ウイニング特許事務所


特許は事業のための道具

特許制度は、出願人の事業を発展させるための「道具」です。しかし、この道具は複雑であるため、マニュアルとノウハウだけでは使いこなせません。具体的事案に則して法規定を活用し、出願人の事業戦略に応じて打ち手を変えることで、はじめて「使う」ことができます。それを考慮しなければ、かえって特許制度に使われることになりかねません。

当所は、クライアント様から事業戦略を共有して頂き、大局的な視野をもって委任代理業務に務めます。それによって、クライアント様が特許制度を使いこなす手伝を致します。


発明を捉える視点が大切

特許出願においては、発明を捉える視点が何よりも大切です。発明は多面的なものであり、観察者の捉え方が発明の価値に大きく影響するからです。発明の価値とは、例えば、権利範囲と侵害立証性(権利行使のしやすさ)が挙げられます。権利範囲は広ければよい、という単純なものではなく、侵害立証性とのバランスを考慮して個別具体的に設計しなければなりません。

当所は、クライアント様の発明の価値を最大化すべく発明を捉える視点を第一義として、特許出願等の委任代理業務を行います。なお、当所が提供するサービス、並びに、特許出願及び関連業務に対する考え方の詳細は、こちらをご参照下さい。


取扱い技術分野

当所は、電気/情報/制御系の技術分野に対応致します。特に、IT技術に関するソフトウェア関連、通信ネットワーク、ユーザ・インターフェース、センサ技術などを専門とし、AI、IoTなど先端技術に関する出願実績も御座います。そして、「生れてきた発明をどう捉えるか」という視点を大切に、業務サービスを提供します。



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ウイニング特許事務所

代表:弁理士 小林茂

 Tel/Fax : 03-5422-7513(直通)